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ジープの概要
連結事業 | - |
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本社所在地 | 25 St. James' Street London, SW1A 1HA GBR |
電話番号 | (44) 20 7766 0311 |
英文社名 | Fiat Chrysler Automobiles NV |
代表者名 | Mr. Sergio Marchionne |
設立年月日 | 2014年4月 |
市場名 | NYSE(ニューヨーク証券取引所) |
上場年月日 | - |
決算 | - |
単元株数 | - |
従業員数(単独) | 235,915人 |
従業員数(連結) | - |
平均年齢 | - |
平均年収 | - |
ジープの鍵の特徴
ジープのカギは、現在のモデルは1990年代半ばから採用された内溝ウェーブキーが使用されています。それまでのモデル、現行車種の一部のモデルはクライスラー系の小さめのギザギザタイプのカギが採用されています。現行車種ではトランクのシリンダーが下向きになっているものがあり、トランクのピッキングによる開錠をする場合は高度な技術が必要になるものも存在します。カギの持ち手には「Jeep」と刻印されています。1990年代後半からはイモビライザーを搭載した車種も登場しており、スマートキーシステムも採用しております。
ジープの特徴
第二次世界大戦中の1941年に、アメリカで誕生したジープ。当時のアメリカ陸軍の要請により、アメリカン・バンタム、ウィリス・オーバーランド、そしてフォードが共同開発にあたりましたが、その際のコンセプトは「軽量偵察車」でした。しかしながらその要求はかなり多く「2つのタイヤが破損してしまっても、残りの2つのタイヤ・交換した1つのタイヤの計3本で最低でも100kmは走れること」「どんなトラブルも積んである工具を使えば、出先で修理ができること」などの無理難題も含まれていました。 そんな背景で生まれたジープは、その名の由来が「General Purpose(汎用性が高い)」や「Government-use(政府用)」とも言われていますが、戦後には農業車として改良が重ねられた「ジープ トラック」や、女性や大卒ドライバー向けに作られた「ジープスター」など様々な人がターゲットとなりました。現行モデルの中でも人気があるのが本格クロスカントリーカー「ジープ・ラングラー」で、現在は2006年に発表された3代目が主流となっています。親会社であるクライスラーのV型6気筒 3.8 L EGHエンジンを採用していて、排ガス規制基準の異なるアメリカ以外の国・特にヨーロッパでは、R 428 DOHC直列4気筒 2.8 Lコモンレールターボディーゼルエンジンが搭載されています。 また、ワゴニアのスポーティー版である「ジープ・チェロキー」も主力商品です。クロスオーバーSUVとなった5代目は2013年から発売されていて、日本ではその翌年から市場に出るようになりました。フロントは猛々しい「7スロットグリル」が特徴的で、安全装備も前席SRSエアバッグはもちろんのこと、サイド・カーテン・ニーエアバッグなど充実。「クラッシュミティゲーション付前面衝突警報」は上位モデルの「ジープ・グランドチェロキー」にも搭載されている高機能です。なおグランドチェロキーは、最高速度は時速約290kmに達する1台とも言われており、マイナーチェンジを繰り返し快適装備の追求を行っています。 悪路走破性は低い分、街乗りに打ってつけのクロスオーバーSUV「ジープ・コンパス」などの小型商品も、日本など先進国で若い女性にも人気があります。値段もほかの商品と比較してお手頃なため、新規ユーザーが購入することも多いようです。2016年には過去最高の販売台数となる141万台を記録し、力強い走破性がが留まるところを知らないジープ。今後も男性ユーザーだけでなく、そのすそ野を拡げていくでしょう。
ジープの車種一覧
ジープのイモビライザー可否
車種 | イモビライザー 導入年式 |
対応可否 |
---|---|---|
CJ5/CJ7 | H18年~ | ○ |
グランドチェロキー | H11年~H16年 | ○ |
コマンダー | H18年~H19年 | ○ |
コマンチ | H18年~ | ○ |
コンパス | H19年~ | ○ |
チェロキー | H11年~H13年 | ○ |
パトリオット | H19年~H20年 | ○ |
ラングラー | H10年~H18年 | ○ |
H19年~H21年 | ○ | |
リバティー | H14年~H16年 | ○ |
H17年~H20年 | ○ | |
ルビコン | H19年~ | ○ |