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モト・グッツィの概要
連結事業 | - |
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本社所在地 | - |
電話番号 | - |
英文社名 | - |
代表者名 | - |
設立年月日 | - |
市場名 | - |
上場年月日 | - |
決算 | - |
単元株数 | - |
従業員数(単独) | - |
従業員数(連結) | - |
平均年齢 | - |
平均年収 | - |
モト・グッツィの鍵の特徴
モト・グッツィのカギは、ベスパと共用のリバーシブルキーでないピンシリンダーなどが採用されているモデルもありましたが、現状では主にピアッジオ・ジレラ系統のギザギザタイプのカギが採用されています。またイモビライザーを搭載している車種にはウェーブキーを採用していて、イモビライザーの方も06年頃から導入が始まっています。イモビライザーについては、イグニッション部分に「IMMOBILIZER」表記があるものはイモビライザーを装着したものになります。また、アプリリアにも見られるような鍵穴が片側に寄るような形で偏心しているイグニッションもあります。
モト・グッツィの特徴
イタリアでもっとも古いオートバイメーカー、モト・グッツィ。1921年に設立され、紆余曲折を経た現在は、同じくイタリアのバイクメーカーであるピアッジオ社の傘下に置かれています。 イタリア空軍に招集されたレーサーのジョバンニ・ラヴェッリ、技術職のカルロ・グッツィ、富豪ジョルジ・パローディが、第一次世界大戦の後にオートバイメーカーを立ち上げることで合致したのが、創業のきっかけでした。ジョバンニは残念ながら航空機事故でこの世を去り、会社の立ち上げには参加できなかったため、彼への追悼の意を込め、同社のエンブレムにはイタリア空軍のシンボルである鷲の「アクイラ」が使用されています。 スポーツカーでは、ツアラーモデルの「GT」が1928年に開発されました。同モデルを使用し、グッツィ兄弟がノルウェーなどの北極圏への走破を達成したことからGTは有名になりました。またその頑丈さを見込まれて、国内での公用車やパトカーなどに使用されるようになったことが知られています。また、このことを記念して、同モデルはその後「GTノルジェ」と呼ばれるようになりました(イタリア語で「ノルジェ」はノルウェーを表します)。 モト・グッツィはモータースポーツにも数多く参加していました。特に戦前はレースに対する積極的な姿勢が知られており、イギリス王室の属国のマン島で1934年に開催された「マン島TTレース」では、当時世界最高峰といわれていたイギリス選手を抑えて、イタリア人選手が優勝したことが話題となったそうです。これを受けてモト・グッツィは、一躍国民の人気メーカーとなりました。 現行で販売されているバイクの中でもロングヒットを記録しているのが「MGS-01・コルサ」。これは、2006年と2007年の「デイトナ24時間レース」を制覇した際のバイクであることから、各界の著名人でも愛用している人が多いようです。通常のガソリンタンクの位置にはエアクリーナーが置かれ、ガソリンタンクはモノコックの中に収納されています。これによって、外観もさらにスマートでスタイリッシュになっています。 また、現行の販売はありませんが、V11ルマンの特別版「V11ルマン・ロッソ・コルサ」や、V7エンジンを搭載した「ブレヴァV750」、80周年記念モデルの「カリフォルニアEV」などは、プレミア価格で取引されている商品です。オークションで度々出品されることがありますが、基本的には入手困難で、ファンからすると垂涎ものの逸品です。 都内や箱根などの関東近郊で開催されるモト・グッツィのイベントには、いつも盛況で多くの方が集まっています。さまざまな展示会・試乗会を通して新旧のファンが交流する様子は、モト・グッツィがただのバイクを超えた存在であることを証明しているともいえます。今後も、そんなバイク好きのファン同士の橋渡しの役目を、モト・グッツィが果たしていくでしょう。
モト・グッツィ(バイク)のイモビライザー表
車種 | イモビライザー 導入年式 |
対応可否 |
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グリーゾ | H18年~ | ○ |
ノルジェ | H18年~ | ○ |
ベラージオ | H18年~ | ○ |